現役残留に危険はないか
ヒント:脱会したらエホバの証人の家族の力になれるだろうか。とどまったほうがいいだろうか。
一人のエホバの証人としてものみの塔にとどまることに危険が無いでしょうか。
残留に伴う危険性は皆無
現役のエホバの証人の配偶者や家族たちのためにものみの塔にとどまるのですね。エホバの証人を続けるなら家族たちの力になれます。
本心を胸の内にとどめられると、自覚してます。ものみの塔の嘘と自分の正しさを証明しようとしても思いとどまります。
あなたの配偶者や愛する人をものみの塔から脱会させるために(ラハブのように)策略を使うことを知ってます。何をしたらいいか、何が正しいを正確に知っているのですからそれはそれは立派です。
あなたの愛する人が一緒に離れる決心ができるまで必要に応じて長く組織にとどまれます。この後に書いたように、胸の内に納めるほうが現実的です。
自分の考えや自分の信仰を公にしたいと考えているなら
残留に伴う危険性は高くなります
ものみの塔にけちをつけたり、ものみの塔の教義を批判して、自分の意見や疑問を口外してはいけません。
自分は正しくて、ものみの塔は間違っていると言いたいのでしょう。会衆内のもめごとを暴露したいのでしょう。
そのようにすればあなたは羊ではなくなり、あなたの配偶者や家族が一緒に離れる前に、すぐに排斥されます。「霊的な話」を話せなくなり、家族たちの力になる機会は無くなります。
大事な点を理解する
・ 家族と共にものみの塔に残留すれば危険性は無くなる理由は何ですか。
・ どうすれば自分の立場を危険にさらすおそれがなくなりますか。
時間をかけてよく考える
・ エホバの証人を続けるとしたら、現役のエホバの証人の家族の力になれる可能性はあるだろうか。
・ ものみの塔を離れるときにはエホバの証人の家族の力になれる可能性はあるだろうか。
・ どんな取り組み方をもっと考えられるだろうか?
・ ほかにどんな取り組み方が考えられだろうか。
・ どの方策であれば気が楽か。あるいはどれが重荷に感じるだろうか。
・ どの方策であれば道が開けそうか。そうでないか。